韓國経済、來年はさらに冷え込む?1%臺の成長率予想=ネット「5年後、韓國は存在している?」

Record Korea    2022年11月8日(火) 16時0分

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6日、韓國?聯(lián)合ニュースは「來年の韓國経済成長率が2%臺を切る可能性を民間機関や経済専門家が相次ぎ指摘している」と伝えた。寫真は韓國。

2022年11月6日、韓國?聯(lián)合ニュースは「來年の韓國経済成長率が2%臺を切る可能性を民間機関や経済専門家が相次ぎ指摘している」と伝えた。

記事によると、LG経済研究院のチョ?ヨンム研究委員、延世大學のキム?ジョンシク名譽教授は「來年の成長率2%臺は難しい」との見方を示している。「輸出が鈍化し、物価上昇、景気低迷、利上げで內(nèi)需と消費も期待ほどの回復は見込めそうになく、今は市場の狀況も良くないため企業(yè)投資もかなり萎縮する可能性がある」「世界的な景気低迷、利上げの影響で輸出と內(nèi)需が同時に停滯する非常に難しい狀況が懸念される」と説明、不動産価格暴落の可能性も指摘している。

ハナ金融経営研究所、韓國経済研究院、フィッチ?レーティングスは、韓國の來年の成長率見通しを1.8%、1.9%、1.9%としている。國際通貨基金(IMF)は2.0%、経済協(xié)力開発機構(OECD)は2.2%、アジア開発銀行(ADB)は2.3%など、國際機関は2%臺初めの見通しを示している。この他、韓國銀行は2.1%、韓國開発研究院(KDI)は2.3%としているが、KDIは近く、見通しを下方修正するとみられている。

もしも來年の成長率が1%臺に下がれば、1998年のアジア通貨危機(マイナス5.1%)、2009年グローバル金融危機(0.8%)、20年新型コロナ(マイナス0.7%)などの大型危機を除くと、最も低い成長率記録となるという。韓國銀行が示した潛在成長率(2.0%)も下回ることになるが、韓國経済の年間成長率が潛在成長率を下回るケースは大型危機以外ではあまり見られることではないという。記事は「來年、韓國経済は事実上、大型危機と変わらない困難に直面する可能性がある」と伝えている。

秋慶鎬(チュ?ギョンホ)経済副首相兼企畫財政部長官が既に數(shù)回にわたり「來年は経済がさらに苦境となる」との見方を示しているように、政府も來年の経済は今年より苦しく、成長率も下回ると予想している。政府は來月、來年の経済政策と共に公開する経済見通しの中で、來年の成長率見通し(6月の発表では2.6%)を下方修正する計畫だという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「尹錫悅(ユン?ソンニョル)大統(tǒng)領の就任からたったの6カ月で國はこんな狀態(tài)だ」「どうしてこんな大統(tǒng)領を選んでしまったのか」「大統(tǒng)領が変わっただけでこの転落ぶり」「無能な大統(tǒng)領を選んだ代償を支払わされている」「あらゆる方面で國が駄目になっている」「5年後、韓國という國は地球上に存在しているだろうか?」など、嘆きのコメントが多數(shù)寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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