2014年6月29日、北京青年報(bào)は、中國(guó)人のサッカーファンがワールドカップ（W杯）ブラジル大會(huì)を現(xiàn)地観戦するため、祖母宅に1年間居候し、給與をすべて貯金して5萬(wàn)元（約82萬(wàn)円）を貯め、念願(yuàn)のブラジル行きをかなえたと伝えた。

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スペイン代表の熱狂的ファンだという中國(guó)人の任（レン）さん。観戦資金はこの方法で何とか工面できたが、スケジュール面で問(wèn)題に直面した。

月曜日から金曜日まで有休を取り、前後の週末を合わせて9日を確保。ただ往復(fù)の移動(dòng)で3日が丸つぶれになることから、ブラジル各地を転戦することは難しい。運(yùn)よく、スペインの第2戦がリオデジャネイロで行われるため、念願(yuàn)の現(xiàn)地観戦がかなったと任さんは“幸運(yùn)”を喜んだ。

このニュースに、中國(guó)のネットユーザーが皮肉コメントを書き込んでいる。以下はその一部。

「君が時(shí)間がないことをスペイン代表も知っていたんだね。グループリーグで敗退しちゃうなんて、ファン思いのチームだよ」

「スペイン代表のファンでよかったな。無(wú)駄な金を使わずに、早く帰國(guó)できて」

「1年間家賃も食費(fèi)も払わずに貯めたのがたった5萬(wàn)元って…」（翻訳?編集/NY）