2014年6月29日、青島日?qǐng)?bào)は記事「人民解放軍、今後は“サメ”でベトナム?ダイバーを退治＝西沙諸島の石油採(cǎi)掘プラットフォームを防衛(wèi)」を掲載した。

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南シナ海パラセル諸島（中國(guó)名?西沙諸島）近海に中國(guó)が石油採(cǎi)掘プラットフォームを設(shè)置したことを発端に、中國(guó)とベトナムの対峙が続いている。ベトナム側(cè)は中國(guó)の放水、衝突により船舶の損傷が相次いでいると主張しているが、中國(guó)側(cè)もベトナム船の體當(dāng)たりを受けた、障害物を流したりダイバーが漁網(wǎng)を設(shè)置するなどの妨害工作を受けていると主張している。

さて、このダイバー退治に新兵器が搭乗したと青島日?qǐng)?bào)は報(bào)じている。それが天津大學(xué)が開(kāi)発した無(wú)人水中ロボット「海燕」だ。全長(zhǎng)1．8メートル、重さ70キロで、魚(yú)雷のような形をしているが、最大活動(dòng)深度は1094メートル、時(shí)速6キロで移動(dòng)する。30日間程度の連続行動(dòng)が可能となる。

將來(lái)的にはこの「海燕」の軍事利用が可能だ。相手のダイバーや機(jī)雷、潛水艦を探知したり、攻撃することも考えられる。石油採(cǎi)掘プラットフォームの周囲をサメのように遊泳し、ベトナムのダイバーを発見(jiàn)すれば自動(dòng)的に攻撃するといった運(yùn)用が考えられ、ベトナムの妨害工作を徹底的に封じ込める切り札になると指摘した。（翻訳?編集/KT）