中國(guó)?甘粛省酒泉市粛州區(qū)の粛州中學(xué)（中學(xué)高校に相當(dāng)）で、防疫規(guī)定に違反したとして除籍処分となった2人の生徒の処分が撤回された。

中國(guó)メディアの三聯(lián)生活週刊によると、同校は8日、隔離期間中に階下に降りたとして2人の生徒を半年間の観察期間付きの除籍処分を決定した。しかし、粛州區(qū)の教育局が検討した結(jié)果、學(xué)校側(cè)の処分は不當(dāng)であるとして同校に処分を撤回し、生徒らに指導(dǎo)を行うよう命じた。

この話(huà)題は中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）でトレンドトップ10に入っており、ネットユーザーからは「指導(dǎo)もせずにいきなり除籍とか、本當(dāng)にとんでもない」「除籍ってそんなに気軽にしていいものなのか？」「生徒が間違いを起こしたら除籍されるのに、學(xué)校が間違いを起こしたら撤回して終わりか？」「生徒はすぐ除籍処分にするくせに、學(xué)校には管理指導(dǎo)止まり」「學(xué)校側(cè)は生徒に謝罪すべきではないか」といった聲が上がっている。

一方で、「除籍は行き過(guò)ぎだと思うが生徒がルールに反したというのも事実」「狀況による。再三にわたって注意したにもかかわらずこれでは、學(xué)校側(cè)も教育のしようがない」との聲も見(jiàn)られた。

なお、中國(guó)國(guó)內(nèi)では厳しいゼロコロナに批判の聲が上がっていると伝えられているが、微博上では同校の生徒らへの厳しい制限に関するコメントは制限されているようだった。（翻訳?編集/北田）