開催中の第14回中國國際航空航天博覧會の報道によりますと、中國香港特別行政區(qū)で來年、初の衛(wèi)星生産ラインがスタートするということです。

博覧會で展示されている粵港澳（広東?香港?マカオ）衛(wèi)星スマート生産センターの模型は高度自動化施設(shè)で、ロボットが作業(yè)場を往復(fù)操縦し、衛(wèi)星が組立ラインで製造される様子が見られます。

衛(wèi)星生産センターは現(xiàn)在建設(shè)中で、來年の完成後、このセンターでは小型衛(wèi)星の多品種?フレキシブル生産のニーズを満たすことができ、衛(wèi)星の設(shè)計?製造一體化、自動化テストなどを行うことができるほか、異なるタイプの衛(wèi)星を生産することができるということです。

上海航天技術(shù)研究院の関係者によりますと、この研究院では衛(wèi)星の製造と設(shè)計を一體化しているため、開発?生産期間全體を大幅に短縮することができるということです。また、小型衛(wèi)星1基の生産期間は現(xiàn)在12日で、年間生産能力は200基に達するということです。（提供/CRI）