2014年6月28日、中國(guó)紙?參考消息（電子版）によると、ロシア國(guó)際放送?ロシアの聲は24日、北朝鮮の民間企業(yè)が給料の代わりに白米100％の食糧配給券を労働者に支給していると伝えた。

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今日の北朝鮮経済は民間企業(yè)が大きな役割を果たしている。北朝鮮政府は認(rèn)めていないが、民間企業(yè)によって経済狀況は改善に向かっているのだ。北朝鮮の民間企業(yè)は中小企業(yè)ではない。國(guó)営企業(yè)の看板を掲げた大企業(yè)だ。形式上、國(guó)営企業(yè)となっているが、社長(zhǎng)は民間の投資者であり、その資金で設(shè)立されたものだ。設(shè)備投資や労働者の雇用、解雇などの決定権は社長(zhǎng)が握っている。

こうした民間企業(yè)の特徴は、北朝鮮政府が國(guó)営企業(yè)に求める一般的基準(zhǔn)に沿っていることだ。例えば、労働者の給料や食糧配給券は國(guó)家基準(zhǔn)に従って支給される。給料の支給額は國(guó)営企業(yè)も民間企業(yè)も大した差はないが、労働者にとっては金銭よりも食糧配給券の方がありがたいという。

北朝鮮では1950年代末期から、給料のほとんどを食糧配給券で支給している。國(guó)家基準(zhǔn)では、一般労働者1日當(dāng)たりの白米支給量は700g、重労働者の場(chǎng)合は800?900gとなっている。食糧配給券は國(guó)が発行していたが、1990年代中期からは企業(yè)が発行するようになった。

民間企業(yè)は労働者本人だけでなく、その家族にも食糧配給券を支給しており、その中身も充実している。國(guó)営企業(yè)の穀物配給は白米の割合が30?70％と低く、殘りはトウモロコシや大麥などで支給される。だが、民間企業(yè)では白米100％の場(chǎng)合が多い。従業(yè)員の労働意欲をかき立てるには成果主義を?qū)毪?、白米を支給するのが一番だからだ。（翻訳?編集/本郷）