中國(guó)映畫(huà)「流浪地球2」の発表會(huì)に出席した香港の俳優(yōu)アンディ?ラウ（劉徳華）が、総重量50キロの潛水服を著用した苦しい撮影のエピソードを語(yǔ)っている。

「流浪地球2」は2019年、中國(guó)での興行収入46億8600萬(wàn)元（約920億円）のメガヒットをたたき出したSF大作「流転の地球」（流浪地球）のパート2となる作品。今月12日、中國(guó)版アカデミー賞?第35回電影金鶏奨の閉幕セレモニーで発表會(huì)が行われ、23年の春節(jié)（舊正月）初日となる1月22日の封切りを正式に発表した。

前作と同じくグオ?ファン（郭帆）監(jiān)督がメガホンを執(zhí)る「流浪地球2」では、俳優(yōu)ウー?ジン（呉京）も引き続き出演。また、特別出演したアンディ?ラウも発表會(huì)に出席して映畫(huà)をPRしている。

アンディ?ラウによると、「流浪地球2」ではずっと憧れていたSF大作への出演が実現(xiàn)し、さらに前作の「流転の地球」が大好きな作品だったため、二重の喜びになったという。とはいえ撮影は困難の連続で、総重量35キロの宇宙服だけでなく、50キロもある潛水服を著用して演じるシーンも。腰への負(fù)擔(dān)が大きいことに加え、最も苦労したのは、體のかゆいところを手でかけないことだったと明かしている。

アンディ?ラウと11年ぶりの共演となったウー?ジンによると、ほぼひと回り上の年齢のアンディ?ラウが、重い潛水服を著ているのを見(jiàn)ると勵(lì)まされ、「宇宙服を著て撮影する時(shí)の苦痛がかなり減った」と語(yǔ)っている。(Mathilda)