卓球の全農(nóng)カップ?TOP32で、伊藤美誠（22）が張本美和（14）に敗れたことが、中國でも大きな話題になっている。

女子シングルス5位決定戦で張本と対戦した伊藤は、第1ゲームを奪ったものの、以降は張本の強(qiáng)打に押される場面が目立ち、4ゲーム連取を許して1-4（11-8/7-11/7-11/6-11/8-11）で敗戦した。試合後は「精神的にも身體的にも疲労がたまりすぎてボロボロだった」と涙ながらに語った。

中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で、あるスポーツブロガーは「張本美和に敗れて涙した。かつては若手の星として福原愛らに挑んできたが、今では自分が（スポットライトが當(dāng)たる）明るい場所にいて、他の選手に追い抜かれる立場になった」と評した。

微博では「張本美和4-1伊藤美誠」が一時(shí)トレンド入り。中國のネットユーザーからは「美誠はいったいどうしたんだ？」「伊藤が國內(nèi)でこんなに悲慘だなんて」「パリ五輪出場も危うい？」「美誠頑張れ」「美誠が研究されるのは當(dāng)然。しかも最近はずっと試合に出ずっぱりでかなり消耗している」「日本の女子選手はみんなが打倒?伊藤美誠を目標(biāo)にしているからな」「彼女は涙しても簡単には屈しない。彼女も若い。進(jìn)化の最中だ」などの聲が上がった。

また、張本については「美和はすごい。このまま頑張ってほしい」「中國女子の未來のライバルだ」「すぐに中國の研究対象になるだろう」「張本の両親は子育てが上手。兄妹そろってこんなにすごいなんて」「張本は兄妹でパリ五輪に出場の可能性も？」「兄妹で混合ダブルスを組んだらいいよ」といった聲が寄せられている。（翻訳?編集/北田）