日本國民の大多數(shù)が臺灣防衛(wèi)協(xié)力を支持せず―中國紙

Record China    2022年11月15日(火) 13時0分

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中國紙?環(huán)球時報は15日、日本の世論調(diào)査では大多數(shù)が臺灣防衛(wèi)協(xié)力を支持しないという結(jié)果が出たと伝えた。寫真は臺灣國防部のツイッターより。

中國紙?環(huán)球時報は15日、岸田文雄首相が臺灣海峽問題を「再びあおり立てた」とする一方、日本の世論調(diào)査では大多數(shù)が臺灣防衛(wèi)協(xié)力を支持しないという結(jié)果が出たと伝えた。

岸田首相は13日、カンボジアのプノンペンで開かれた東アジアサミットに出席した際、東シナ海において中國が日本の主権を侵害する活動を継続していると指摘。南シナ海についても、(中國による)地域の緊張を高める行為が依然続いているとした。

また、今年8月に中國のミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したことに觸れ、「臺灣海峽の平和と安定も、地域の安全保障に直結(jié)する重要な問題だ」と述べたほか、香港や新疆ウイグル自治區(qū)の人権問題についても懸念を表明した。

環(huán)球時報の記事は「日本の一部では、近く開催される主要20カ國?地域首脳會議(G20サミット)の期間中に日中首脳會談を?qū)g現(xiàn)することを望んでいるが、岸田氏のこの発言は基本的事実を顧みないものであり、両國の交流に資するものではないとの見方も出ている」と報じた。

その上で、「岸田氏が國際的な場で臺灣海峽問題を騒ぎ立てる一方、大多數(shù)の日本國民は臺灣防衛(wèi)協(xié)力を支持していない」とし、時事通信がこのほど行った世論調(diào)査で、「中國が臺灣を軍事的に攻撃した場合、自衛(wèi)隊が米軍とともに中國軍と戦うこと」について「賛成(どちらかと言えば賛成を含む)」が22%だったのに対し、「反対(どちらかと言えば反対を含む)」が74%に上ったことを紹介した。

記事はこのほか、日米韓首脳會談でも臺灣海峽の平和と安定に言及されたことについて、外交部の毛寧(マオ?ニン)報道官が「関係國が本気で臺灣海峽の平和と安定を守ることを望むなら、『一つの中國』の原則を厳守し、中國と共に臺灣獨立に明確に反対すべきだ」と述べたことを併せて伝えた。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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