2022年11月15日、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で、2019年に配信された大ヒット時(shí)代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現(xiàn)る～（原題：慶余年）」の続編に俳優(yōu)のチェン?ダオミン（陳道明）が出演しないとの情報(bào)が伝えられ、嘆きの聲が上がった。チェン?ダオミンのスタッフがSNS上でファンからの質(zhì)問コメントに回答する形で「出演しない」と述べたという。

「慶余年」は2019年に配信され、ドラマ評(píng)価サイトでも高い評(píng)価を得ている人気作品。3日に「慶余年」の微博公式アカウントでシーズン2のポスターが公開され、間もなくクランクインすると発表されていた。チェン?ダオミンは前作で主人公の「范閑」に何度も試練を與える皇帝役を演じ、重厚な演技が高く評(píng)価された。

中國のネットユーザーからは、「このドラマはチェン?ダオミンがいてこそなのに！」「チェン?ダオミンと（監(jiān)査院の院長(zhǎng)を演じた）ウー?ガン（呉剛）は2人でセット。どちらか1人でも出ないなら撮る意味がない」「ここまで引き延ばされたのは、他にも出たくない人がいるからでは？」「もうオリジナルキャストって宣伝できないね」など、チェン?ダオミンが出演しないことを惜しむコメントが數(shù)多く寄せられた。（翻訳?編集/田口）