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25日、4月末から5月初旬に日本を訪れた中國人女性がつづったブログが、インターネット上に掲載されている。寫真はお好み焼き。
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2014年6月25日、4月末から5月初旬に日本を訪れた中國人女性がつづったブログが、インターネット上に掲載されている。以下はその概要。
【その他の寫真】
今回の日本旅行は、3月末に衝動的に決めたものだ。そのため、一緒に行く友人は見つからず、父と一緒に行こうと思ったが「放射能」の影響で斷念。結(jié)局、私1人での旅行になった。目的地には大阪を選んだ。なぜなら東京に行くより航空券が安かったからだ。その上、絶対に行きたかった京都からも近かった。
私は大阪でうれしい體験をした。それはお好み焼き屋さんでのこと。店に入って注文すると、店長さんは私にどこから來たのか尋ねてきた。私が「中國です」と言うと、少し驚いた様子だった。店長さんが「中國のどこ?」と尋ねてきたので「重慶です」と答えたが、あまりわかっていないようだった。仕方ないよね。そうこうしているうちに、店のおかみさんが戻ってきた。私は店長さんとした會話と同じことをおかみさんとしたが、おかみさんは重慶を知っていた。
おかみさんは「1人で來たの?すごいわね」と言ってくれた。日本に來た理由を聞かれたとき、私は少し恥ずかしかったが、思い切って「日本のアニメとアイドルの嵐が好きだから…」と伝えると、おかみさんは「嵐好き?おばちゃんも!誰が好き?」と聞いてきた。私が「桜井翔」と答えると「翔くん好き?同じだわ!」とおかみさん。聞けばおかみさんは、東京の國立競技場でのライブを見に行ったことがあるそうだ。
「うらやましいです。けど、國立競技場はなくなりましたね」「そうね、オリンピックのために改修するからねぇ」そんな話をしていると、お好み焼きが出來上がった。アツアツのお好み焼きはとてもおいしかったが、ソースの味がしょっぱくて、水をがぶがぶ飲んでしまった。
それから店長さんは、嵐のメンバーの好きな順番や、中國で人気があるのかなどを聞いてきた。それから「PM2.5」がどれほど深刻なのかも。このとき、私は思わず何とも言えない表情をしてしまった。実は、私は日本に來て初めて「中國の空気は本當(dāng)に悪い!」と実感したのだった。
お好み焼きを全部食べきることができなかったのを申し訳なく思いながらお會計をしようとすると、店長さんは自分が大きく作りすぎたので、私が食べきれないことはわかっていたと言った。店を出るとき、このかわいらしい夫婦は私に中國語で「再見(さようなら)」と言ってくれた。
ホテルに帰ってから気付いたのだが、話に夢中になりすぎて寫真を1枚も撮っていなかった。とても殘念…。でも、この日私は心から嵐に感謝した。店長さん、おかみさんはきっと、私があのときどんなにうれしかったか知らないでしょう。実は私には嵐好きの友達はいなくて、1人でこっそり応援していただけ。だから、嵐についてたくさん話せたことが、本當(dāng)にうれしかった。(翻訳?編集/TK)
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