サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大會(huì)で、日本のサポーターが強(qiáng)豪ドイツを破った後も忘れずにスタジアムのごみを拾ったことを中國(guó)メディアが続々と報(bào)じている。

23日に行われた試合は、ドイツが前半にPKで先制するも、後半に日本が堂安律と淺野拓磨のゴールで逆転。W杯優(yōu)勝4回を誇る強(qiáng)豪國(guó)から歴史的な大金星を挙げた。

スタジアムの日本サポーターたちも歓喜に沸いたが、それでも、いつものようにスタンドのごみを拾ってから帰路に就いた。

これについて、中國(guó)メディアの中國(guó)新聞社は「試合での勝利は日本のサポーターのものだが、試合外でも同じだった。彼らはスタンドで拾ったごみを入れた大きな袋を持ち去った。私（記者）の後ろの席にいた日本人サポーターは、すべての列に殘されたごみを持っていった」とし、「今日のカリファ國(guó)際スタジアムは日本サッカーのものとなった。日本のサポーターに祝福を」とたたえた。

また、中國(guó)の映像メディア?梨視頻は「得意になっても忘れることはなかった！日本のサポーターがまたまたまたスタジアムでごみ拾い」と報(bào)じ、ある日本のサポーターが「元のようにきれいにして帰りたい」と語(yǔ)ったことを紹介。「これもW杯の魅力だ！」とした。このほか、中國(guó)メディアの海外網(wǎng)は、海外メディアから「日本は試合に勝利し、マナーでも勝利した」との稱(chēng)賛の聲が上がったことを伝えている。（翻訳?編集/北田）