2022年11月24日、韓國?イーデイリーによると、ソウル地下鉄7號線で23日午前、ドア1カ所が開いた狀態(tài)のまま列車が4駅走行するトラブルがあった。

記事によると、同日午前7時(shí)44分ごろ、7號線中谷駅に停車中だった溫水駅行きの列車で、ドア1カ所が閉まらない問題が発生した。ソウル交通公社関係者はその場で修理できず、列車に駅員ら2人を配置して中谷駅を出発させた。開いたままのドアには橫斷幕が設(shè)置され、駅員ら2人は乗客が近づかないようドアのすぐ前に立っていたという。

列車はドアが開いたまま8分ほど移動し、4駅目のトゥクソム遊園地駅で修理が完了した。公社の運(yùn)転取扱規(guī)程では、列車のドアが故障した場合は手動でドアを閉め、橫斷幕を設(shè)置し運(yùn)行しなければならない。

公社側(cè)は「通勤時(shí)間帯の地下鉄利用者が多い狀況でこれ以上運(yùn)行を遅らせられないという判斷だったとみられる」とし、「規(guī)定に基づいて運(yùn)行するよう教育を強(qiáng)化し、乗客の安全に留意する」と話した。公社側(cè)はドア故障の原因と運(yùn)行背景などについて調(diào)査を行う計(jì)畫という。

同列車に乗り合わせた乗客は當(dāng)時(shí)の映像をSNSに公開している。これを見た韓國のネットユーザーからは「非常に危険」「本當(dāng)にこれが最善だったの？」「駅員らの命はどうでもいいのか？」「駅員らの姿を撮影し、SNSに投稿する人の気持ちも理解できない」「この國の安全意識の低さに衝撃」「その車両は封鎖するべきだった。人をドアの代わりにするなんて信じられない」「たとえ通勤時(shí)間でも、ドアが閉まらないなら運(yùn)行をストップするのが正常では？その駅員らが自分の家族だったらと想像すると鳥肌が立つ」など、公社側(cè)の対応に批判の聲が続出している。（翻訳?編集/堂本）