<サッカー>「韓國 小細(xì)工」が中國でトレンド入り=「みんなやってる」「韓國をたたきたいだけ」

Record China    2022年11月25日(金) 11時0分

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サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大會の韓國対ウルグアイの試合をめぐり、中國のSNS上で「韓國 小細(xì)工」がトレンド入りした。

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大會の韓國対ウルグアイの試合をめぐり、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で「韓國 小細(xì)工」がトレンド入りした。

問題視されたのは2つのプレー。まず、韓國のナ?サンホがウルグアイのダルウィン?ヌニェスのユニホームを引っ張って突破を阻止したこと。次に、韓國のチョン?ウヨンがウルグアイのフェデリコ?バルベルデの肩に手をかけて引き倒したこと。いずれもやや激しいプレーだがサッカーの試合では珍しくはなく、主審も警告などは出さなかった。

しかし、スポーツにおいて韓國と數(shù)々の因縁がある中國のSNS上では大注目を浴びた。あるブロガーは「韓國人の素行(の悪さ)は先祖伝來のものだろう」と皮肉交じりにこのシーンのキャプチャ畫像を投稿。別のブロガーも「(ユニホームを引っ張ったシーン)相手のユニホームがどうしても欲しかったんだよ」「(肩に手をかけたシーン)疲れただろう?マッサージしてやるよってこと」などと揶揄(やゆ)した。

また、「韓國 小細(xì)工」から過去の韓國選手のラフプレーを掘り返すブロガーも。同ブロガーが投稿した動畫には、韓國選手が対戦したブラジル選手を執(zhí)拗につかんで止めようとしたことで小競り合いが起きたシーン、韓國選手がスペイン選手の足を3度蹴って相手を激怒させたシーン、韓國選手が倒れた中國選手の脇腹にボールを蹴りつけるシーンが映っている。

ただ、ネットユーザーからは「韓國は昔からこうだ。本性は変えられない」「小細(xì)工は嫌いだ。正々堂々やるべき」といった批判はあるものの、「今日の試合は韓國がそれほどラフだとは思わない」「ラフプレーと駆け引きは分けて考えるべき」「こういうプレーはサッカーには付き物だろう」「小細(xì)工をしないチームなんてない」「手を使った駆け引きなんて全選手がやってる」「前半のアディショナルタイムが1分だったことからも、比較的クリーンな試合だったことが分かる」「はいはい、韓國をたたきたいだけね」「投稿主はサッカーを見たことがあるのか?」など、冷靜なコメントが大半を占めている。

また、中國メディアの紅星新聞も「ウルグアイのマルティン?カセレスがソン?フンミンを背後から倒し、ソンのスパイクは脫げ、靴下にも大きな穴が開いた」とウルグアイ側(cè)により激しいファウルがあったことを指摘。中國の審判員のコメントとして「韓國や日本は足元の技術(shù)で歐州との差が縮まってきているが、韓國の方がよりフィジカルが強い。南米の國はマリーシア(駆け引き)が得意なことで有名なため、韓國は審判の判定の基準(zhǔn)を考えつつ強度を上げればよい」と伝えた。

なお、この試合の韓國のファウル數(shù)は10回。アジアの出場國の初戦では、日本とイランが14回、オーストラリアが11回、サウジアラビアが21回、カタールが15回で、韓國が最も少なかった。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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