北京マラソンでの不正をめぐって2人のランナーが永久追放処分となった。複數(shù)の中國メディアが24日付で伝えた。

北京マラソンの大會(huì)組織委員會(huì)は24日、今月6日に行われた同大會(huì)で違反があった2人の処分を発表した。

それによると、1人は「自分の健康コードに異常があると知りながら不當(dāng)な手段で會(huì)場(chǎng)に進(jìn)入し、コロナ対策の要求に著しく違反した」こと、もう1人は「6キロ地點(diǎn)からシェア自転車に乗り、36．5キロ付近まで近道をして大會(huì)規(guī)定に著しく反し、社會(huì)に悪影響を與えた」ことを理由に、共に永久出場(chǎng)禁止処分となった。

ネットユーザーからは批判的な聲が一部にあるが、「自転車に乗るって、マジ笑える」「これは有能だ（笑）」「シェア自転車はどこにでもあるからな」「ショートカットのギネス記録では？」「別に悪影響はない。おもしろいじゃないか」といった聲が多くを占めた。

なお、組織委員會(huì)は參加者の違反について引き続き調(diào)査しており、事実関係が確認(rèn)された場(chǎng)合は規(guī)定に基づき処罰するとしている。（翻訳?編集/北田）