2022年11月24日、韓國(guó)?デジタルデイリーは「サムスン電子のスマートフォンの外國(guó)製部品の割合が拡大し続けている」とし、「コスト削減のための戦略とはいえ、ブランド価値の低下につながりかねない」と指摘した。

記事によると、サムスンは來(lái)年発売するGalaxy S23シリーズで米クアルコムのアプリケーションプロセッサ（AP）の投入量を前作より増加させる。APはスマートフォンの頭脳の役割をする半導(dǎo)體。

Galaxy Sシリーズでは地域別にSnapdragon（クアルコム）かExynos（サムスン）のAPが搭載されてきた。年によって差はあるものの、Snapdragonが50～70％、Exynosが30～50％ほどとみられているが、今回の新作では最低でも80％以上をクアルコムが擔(dān)當(dāng)することになるという。

業(yè)界では、Galaxy S22シリーズで発生した品質(zhì)問(wèn)題が大きな影響を與えたとみられている。同シリーズは発熱やGOS（ゲーム最適化サービス）の問(wèn)題が浮上し、多くのユーザーから不満の聲が上がった。

カメラ部門でも海外メーカーの“侵入”が拡大している。中國(guó)の舜宇光學(xué)科技（Sunny Optical）はGalaxy S23 Ultraの背面超広角カメラとズームフォルデッドカメラモジュールを供給した。サムスンはUltraの割合を50％まで増やす計(jì)畫(huà)で、Sunny Opticalの役割も拡大するとみられている。また、臺(tái)灣のレンズメーカー?大立光電（Largan Precision）はサムスンスマートフォンのカメラモジュール內(nèi)に投入されるレンズを納品するという。

Galaxy AやGalaxy Mなど中低価格モデルでは、臺(tái)灣製や中國(guó)製の部品の浸透率がさらに加速している。サムスンは共同設(shè)計(jì)開(kāi)発製造（JDM）の物量も増やしており、今年の約5000萬(wàn)臺(tái)から來(lái)年は約6000萬(wàn)臺(tái)に増大させるという。JDMが活性化すれば自然と現(xiàn)地の部品の採(cǎi)択率が上がる。

記事は「結(jié)果的にGalaxyスマートフォンのサプライチェーンは、中國(guó)のライバル社と重なる部分が多くなる」と説明している。

電子業(yè)界関係者は「原価を下げることも重要だが、Galaxyのイメージを守ることが最優(yōu)先。プレミアム製品の成績(jī)において米アップルとの差がさらに拡大する可能性がある」と懸念を示しているという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「中國(guó)のスマホとの違いは価格のみ」「アップルと競(jìng)えるのは価格だけだ。性能やクオリティーは中國(guó)のスマホと比較しないと」「これでは中國(guó)のスマホと変わらない。わざわざサムスンのスマホを買う理由がなくなった」「サムスンはただの組立業(yè)者」「中國(guó)の部品を使い、ベトナムで組み立てる。これで韓國(guó)製と言えるの？」「こういう部分が中國(guó)を発展させている」「中國(guó)と差がつくようにデザインをもっと革新的なものに変えるべきだ」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）