2022年11月25日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は「北朝鮮ではサッカー?ワールドカップ（W杯）カタール大會(huì)を録畫放送しており、韓國(guó)、米國(guó)、日本の試合は編成に入れていない」と伝えた。

朝鮮中央テレビではW杯を生中継しておらず、約1時(shí)間に編集したものを放送しているという。25日の番組表を確認(rèn)すると、前日午後10時(shí)から行われた韓國(guó)対ウルグアイ戦の放送予定はなく、スイス対カメルーン戦、ポルトガル対ガーナ戦が入っていた。米國(guó)対ウェールズ戦、日本対ドイツ戦も放送されていないという。

北朝鮮は18年ロシア大會(huì)、14年ブラジル大會(huì)でも、日米韓の試合を一度も放送していない。

02年日韓大會(huì)、06年ドイツ大會(huì)、10年南アフリカ大會(huì)では、韓國(guó)戦を放送していた。日韓大會(huì)では韓國(guó)対イタリアの決勝トーナメント1回戦を放送しており、第2延坪海戦（02年6月29日）で南北間の緊張が高まった直後の7月1日にも準(zhǔn)決勝（対ドイツ）と3位決定戦（対トルコ）を放送した。當(dāng)時(shí)は日本対トルコ戦、米國(guó)対ドイツ戦も放送している。ドイツ大會(huì)では解説者が樸智星（パク?チソン）の活躍を稱賛した。北朝鮮による韓國(guó)哨戒艦「天安」沈沒事件の直後に開催された南アフリカ大會(huì)でも、韓國(guó)、米國(guó)、日本の試合を全て放送している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「やることが小學(xué)生以下。幼稚な國(guó)だな」「懐が狹い」「金正恩（キム?ジョンウン）はこっそり自分だけ見てると思う（笑）」「國(guó)全體がまるで刑務(wù)所だね」「住民の人たちは気の毒だな。21世紀(jì)、周辺國(guó)はみんな豊かに暮らしているというのに」「北が何をしてようが、興味ない」などの聲が寄せられている。

また、今回のW杯ではFIFAが朝鮮半島中継権を韓國(guó)の地上波3社（SBS、KBS、MBC）から譲り受け北朝鮮に支援しているとの報(bào)道もあり、「ミサイルを発射し暴言を吐いてばかりいる北朝鮮になぜ中継権を支援してやる必要があるのか。今すぐやめるべき」「韓國(guó)を脅かす獨(dú)裁國(guó)になぜ中継権を？」「韓國(guó)の支援で放送していますと表示し、住民に真実を伝えるというなら賛成だけど、そうでないなら反対だ。一體、誰がそんなことを決めたんだ？」などの聲も上がっている。（翻訳?編集/麻江）