2022年11月28日、韓國?世界日報によると、韓國の尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)が「未來宇宙経済ロードマップ」を発表し、「2032年に宇宙船を月に著陸させて資源採掘を開始し、（光復(fù)100周年の）2045年には火星に太極旗（韓國國旗）を立てる」と宣言した。

記事によると、尹大統(tǒng)領(lǐng)は「この先の未來では、成功した國が宇宙を目指すのではなく、宇宙を目指す國が成功した國になる」とし、上記の目標を宣言した。

また「宇宙技術(shù)は最先端技術(shù)を集約させたものであり、既存産業(yè)を復(fù)興させ、新産業(yè)を誕生させる動力だ」とし、「世界5大宇宙技術(shù)強國へと跳躍するため『ヌリ號』より強力な次世代ロケットを開発し、ロケットと衛(wèi)星の主要部品に関して技術(shù)の自立を成し遂げる」と強調(diào)。「韓國型衛(wèi)星航法システムを構(gòu)築し、都心航空交通（UAM）、自動運転車などの新産業(yè)を支援する」と述べた。

さらに「宇宙技術(shù)は韓國の安全保障とも直結(jié)する」として「米韓同盟を米韓宇宙同盟へと発展させ、國際社會との宇宙安全保障協(xié)力を拡大させていく」との考えを示し、「未來の世代に月の資源と火星の拠點を贈ろうとするわれわれの夢と希望は、みんなの努力によって必ず実現(xiàn)される」と述べたという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「試みに拍手！。こういう挑戦を続けていくべき」「大韓民國ファイト」「尹大統(tǒng)領(lǐng)は仕事ができる。前大統(tǒng)領(lǐng)より何倍も」など応援の聲が寄せられている。

一方で「どうせ口だけ」「今目の前にある危険な狀況にすら対処できていないのに何を言っているのか」「まずは地球でうまくやりなよ」「そんな余計なことより、4～5年內(nèi)にできる目標を話してほしい」「こういうのは宇宙航空専門家が発表するべきでは？」「火星（韓國語でファソン）を京畿道の華城（ファソン）市と勘違いしているのでは」など冷ややかな聲も數(shù)多く見られた。（翻訳?編集/堂本）