7位は「沉香如屑」「沉香重華」で、224億回。同作は、チョン?イー（成毅）とヤン?ズー（楊紫）が主演した二部作のファンタジー時(shí)代劇。記事は、「チョン?イーとヤン?ズーのカップルが人気を集め、『沈香如屑』は放送開始前から期待されていた。しかし、薄っぺらなストーリーで視聴率が落ちた。パターン化したストーリーと典型的なキャラ設(shè)定だったが、幸いにも主演の演技がストーリーの殘念さを補(bǔ)った」と評(píng)した。

6位は「亮剣」で、237億回。同作は、2005年に放送された抗日ドラマで、リー?ヨウピン（李幼斌）、トン?レイ（童蕾）らベテラン俳優(yōu)陣が主演している。

5位は「蒼蘭訣」で、248億回。同作は、ユー?シューシン（虞書欣）とワン?ホーディー（王鶴棣）が主演する時(shí)代劇。記事は、「ストーリーとキャラ設(shè)定はありがちなものだが、あか抜けなくて甘くて病みつきになる」と評(píng)した。

4位は「30女の思うこと～上海女子物語～（原題：三十而已）」で、283億回。同作は、上海を舞臺(tái)に戀や仕事や家庭に奮闘する3人の女性たちを描いたヒット作。ネットで配信されたのちに中國(guó)のテレビドラマとして放送され、視聴率も上々だった。

3位は「如懿伝（にょいでん）～紫禁城に散る宿命の王妃～」で、300億回。同作は2018年に大ヒットした宮廷ドラマ。記事は、「ジョウ?シュン（周迅）は如懿（ヒロイン）の心が冷めてしまう様子やさまざまな感情の変化をよく演じ、他のキャラも全員美女で演技のレベルが高い」と評(píng)した。

2位は「西遊記」で、424億回。同作は、明代に成立したとされる白話小説「西遊記」を原作としたドラマ。記事は2011年に放送されたバージョンについて、「多くの中國(guó)の観客の幼い頃の記憶になっている」と述べた。

1位は「宮廷の諍（いさか）い女（原題：甄嬛伝）」で、505億回。同作は、2011年に放送され大ヒットした宮廷ドラマ。記事は、「『甄嬛伝』の「長(zhǎng)尾効果」は非常に強(qiáng)かった。「長(zhǎng)尾効果」とはドラマ放送終了後も人気が継続することで、10年もの間、『甄嬛伝』の話題が絶え間なく続いている」と紹介した。（翻訳?編集/刀禰）