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1日、韓國?中央日報が「韓國対ポルトガル戦の主審に1試合でレッドカードを10枚出したことのある審判が割り當てられた」と伝え、韓國のネット上で注目を集めている。
2022年12月1日、韓國?中央日報が「韓國対ポルトガル戦の主審に1試合でレッドカードを10枚出したことのある審判が割り當てられた」と伝え、韓國のネット上で注目を集めている。
記事によると、3日0時から行われるサッカーのカタール?ワールドカップ(W杯)グループリーグH組第3戦韓國対ポルトガル戦の主審に、アルゼンチン出身のファクンド?テーロ氏が割り當てられた。
今回の試合は韓國代表にとって決勝トーナメント進出の可否がかかる重要な一戦。2戦を終えた韓國は勝ち點1、得失點差マイナス1でH組3位につけている。1位はポルトガル(勝ち點6)、2位はガーナ(勝ち點3)、4位がウルグアイ(勝ち點1、得失點差マイナス2)。ポルトガルは2連勝して決勝トーナメント進出が確定している。韓國は自力突破が不可能な狀況で、ポルトガル戦で確実に勝利をつかみ、ガーナ対ウルグアイ戦を見守らなければならない。
主審を務めるテーロ氏は13年から活動するベテラン審判で、19年に國際審判員に登録。今大會開幕直前の先月7日には、南米のカップ戦(トロフェオ?デ?カンペオネス)決勝のボカ?ジュニアーズ対ラシン?クラブ戦で主審を務め、10人もの選手を退場させて話題になった。
この試合ではラシンのMFカルロス?アルカラスが延長後半13分に勝ち越しゴールを決めた後、ボカサポーターの前でセレモニーを行った。それに腹を立てたボカの選手らがアルカラスの耳を引っ張ったり、ボールを投げたりして亂闘騒ぎとなった。テーロ主審はベンチの選手2人と合わせて5枚のレッドカードをボカに提示した。すでに2枚のレッドカードを受けていたボカは計7人が退場となり、試合続行が不可能となった。ラシンもアルカラスら3人がレッドカードを受け退場となったという。
この記事を見た韓國のネットユーザーからは「焦っている韓國が不利」「韓國はいつも審判に恵まれない」「今大會はツイてない」「主審をAIに代えてほしい。基準がばらばら」など不安げな聲が上がっている。
また「カッとなりやすいクリスティアーノ?ロナウドが早々に退場してくれれば…」との聲も。
一方で「たとえレッドカードを100枚出したとしても公正な判斷なら問題ない」「試合前から審判の問題を指摘するとはね」「負けたら審判のせいにするつもり?」「今から敗戦の言い訳づくりとは情けない」「本當に実力のあるチームは審判も黙らせられる」などと指摘する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本)
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