2022年12月1日、韓國(guó)?ヘラルド経済は「コロナ禍の影響を大きく受けたソウル?明洞の街が180度変わった」とし、「流動(dòng)人口が増え、閑散としていた通りには続々と店がオープンしている」「空室率も下がり、特に日本人観光客が急増している」と伝えた。

記事によると、明洞はコロナ禍の影響で商圏が急速に衰退した代表的な地域。昨年10～12月期の明洞一帯の小規(guī)模商店街の空室率は50％にまで上昇した。

しかし今年7～9月期から新たな店が続々とオープン準(zhǔn)備を初め、空室率は37％まで下がった。周辺の大型デパートがクリスマス仕様に変わった11月末からは、夜の時(shí)間帯も多くの人でにぎわっているという。

外國(guó)人観光客の姿も多く見(jiàn)られ、特にロッテ百貨店本店の前ではさまざまな國(guó)の言語(yǔ)が飛び交っている。日本から來(lái)た観光客は「3カ月前に航空券を購(gòu)入し、待ち焦がれていた」と話した。豪州からの観光客は「クリスマスを楽しむため、豪州と季節(jié)が反対の韓國(guó)を訪れた」と話したという。

11月19～28日のロッテ免稅店明洞本店の外國(guó)人購(gòu)入客數(shù)は、同9～18日より25％増加した。同期間に日本人購(gòu)入客數(shù)は90％も増加し、売上高は120％増えたという。

10月の明洞駅の乗車?下車人數(shù)はそれぞれ78萬(wàn)人と83萬(wàn)人で、昨年同期と比べて約1．8倍増加した。12月に向けて乗車?下車人數(shù)はさらに増加するとみられている。ある不動(dòng)産関係者は「観光客を含む流動(dòng)人口數(shù)、商圏の売り上げなどさまざまな指標(biāo)で明洞は確実に変わった」とし、「明洞の商圏にも相當(dāng)な変化が予想される」と話したという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「コロナ前ほどではないけど、活気が戻ってよかった」「國(guó)が正常な狀態(tài)に戻ってきた」「明洞は本當(dāng)に人が増えた。コロナ禍を必死に耐え抜いた店主たちは大喜びだろう」など安堵の聲が上がっている。

一方で「外國(guó)人観光客相手にぼったくりをしていたら、またすぐに閑散とした街に戻ってしまうよ」「ぼったくりの代名詞、明洞。食べ物の値段が高すぎるのが問(wèn)題。喜んで行くのは中國(guó)人観光客だけ」「最近は韓國(guó)人を冷遇しなくなったのか？昔はデートコースの定番でよく行っていたけど、日本や中國(guó)からの観光客が増え、韓國(guó)人が冷遇されるようになってからは行っていない」「外國(guó)人が増えたら、また韓國(guó)人が冷遇される」「これからは韓國(guó)人にも人気の場(chǎng)所になってほしい」「昨年もそうだった。明洞はインスタ用の寫(xiě)真を撮るために行く場(chǎng)所。商圏が回復(fù)したとは言えない。みんな明洞ではお金を使わないから」などと指摘する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）