2014年7月1日、臺灣の歌姫アーメイ（張恵妹）が最新アルバムからの音源流出騒動で、前倒しでリリースすることを緊急発表した。NOWnewsが伝えた。

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アーメイの17枚目のアルバム「偏執(zhí)面」は、今月4日にリリース予定だった。しかし先月30日、中國のチャイナ?モバイル（中國移動）による音楽アプリに「偏執(zhí)面」の収録全曲が登場し、無料ダウンロードも可能な狀態(tài)に。この事態(tài)を重く見たアーメイ側(cè)は1日、発売日を前倒して2日に変更すると発表した。

中國の音楽アプリに登場したものは音質(zhì)が悪く、流出元は不明だが、アーメイ側(cè)は「徹底的に究明し、法的責(zé)任を問う」と発表している。アーメイ本人は、「あんなに音の悪いものを聴いてもらいたくない」と前倒しの理由を語っており、所屬事務(wù)所側(cè)では「損失を最低限で食い止めたい」としている。

なお、問題の音楽アプリではすでに無料ダウンロードを停止しているが、3曲だけが「試聴可能」として提供を続行している。（翻訳?編集/Mathilda）