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1日、4月16日に大韓民國の大型旅客船が転覆、沈沒した事故について、資料から規(guī)定違反や安全面での不備があったことが明らかになった。寫真は中國の事故報道。
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2014年7月1日、中國新聞網(wǎng)によれば、韓國?聯(lián)合ニュースは4月16日に韓國の大型旅客船セウォル號が転覆、沈沒した事故について、韓國海運工會が國政調(diào)査特別委員會に提出した資料から、セウォル號は事故前日に仁川港を出港して沈沒するまでの間、規(guī)定されている現(xiàn)在位置を航行管理機関に報告しておらず、安全管理の面でも不備があったことが分かったと報じた。
【その他の寫真】
韓國の関連法規(guī)によれば、船長は指定された海域を通過する際には、現(xiàn)在位置と次の指定海域の到著予定時刻、さらに現(xiàn)在の気象狀況と船の狀態(tài)を海運工會航行管理室に報告するよう定められている。
仁川港から済州島へ向かったセウォル號は、指定された12海域を通過することになっており、沈沒するまでに9海域を通過したが、報告したのはわずか3海域のみだった。報告がなかった場合、航行管理室は海洋警察署に通報して対応することになっているが、済州航行管理室は船舶自動識別システム(AIS)で位置を確認するだけで、適切な対応を取っていなかった。
セウォル號には當時、乗員?乗客476人が乗船していたが、生存者はわずか172人?,F(xiàn)在も11人の行方が分かっていない。(翻訳?編集/岡田)
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