中國(guó)時(shí)代劇ドラマ「一念関山」を撮影中の女優(yōu)リウ?シーシー（劉詩(shī)詩(shī)）が、撮影に関わるスタッフ全員にダウンジャケットをプレゼントしている。

2011年にメガヒットした「宮廷女官 若曦（ジャクギ）」などで知られるリウ?シーシーは、17年の「酔麗花～エターナル?ラブ～」以來(lái)、5年ぶりとなる時(shí)代劇が今年9月にクランクイン。歌手で俳優(yōu)のリウ?ユーニン（劉宇寧）と共演する作品で、リウ?シーシーの久々の時(shí)代劇は注目度が高く、クランクイン時(shí)は中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）のトレンドランキングでもトップに登場(chǎng)する話題となった。

撮影現(xiàn)場(chǎng)も冷え込む季節(jié)となった11月下旬、リウ?シーシーがスタッフ全員にダウンジャケットをプレゼントしたことが、スタッフが発信したSNSの投稿などで明らかに。寫真を見ると黒いシンプルなダウンだが、袖には「一念関山」のロゴが入っている。ネットユーザーによると、ネット上では同じものと思われるダウンが899元（約1萬(wàn)7000円）で販売されているが、これにロゴの加工代を加え、スタッフの人數(shù)分を考えると、數(shù)百萬(wàn)元の出費(fèi)になるだろうとしている。

なお、リウ?シーシーは9月の中秋節(jié)にも、スタッフ全員にスキンケア用品のセットをプレゼント。また同じ時(shí)期に、同じくスタッフ全員に多肉植物などをあしらった寄せ植えポットを贈(zèng)っているのが、マネジメント側(cè)のウェイボーでも確認(rèn)できる。現(xiàn)場(chǎng)に差し入れ用のケータリングカーの出動(dòng)もたびたび話題になっており、リウ?シーシーの気配りにネットでは、「スタッフへの慈善活動(dòng)がすごい」「ギャラがなくなるのでは？」といった聲も上がっている。(Mathilda)