サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大會(huì)に関連し、中國(guó)ウェブメディアの澎湃新聞に6日、「われわれは日韓サッカーがうらやましい」とする記事が掲載された。

記事はまず、日本時(shí)間6日未明に行われた決勝トーナメント1回戦に相次いで登場(chǎng)したアジアの二つのサッカー強(qiáng)國(guó)である日本と韓國(guó)について、「クロアチアとブラジルに惜しくも敗れてしまったものの、かつて他人を見習(xí)うことしかできなかったアジアのチームが今回初めて、研究される、さらに言えば學(xué)習(xí)される価値を持った」と指摘した。

記事は、日本対クロアチア、韓國(guó)対ブラジルの試合を詳細(xì)に分析。日本については、「ベスト8進(jìn)出という夢(mèng)は破れてしまったが、戦前の評(píng)価があまり高くなかったチームは結(jié)果に勝る?yún)Х偆虻盲郡韦扦悉胜い工趣?、システム変更や選手起用に冴えを見せた森保一監(jiān)督は「自らを、全世界がまね、全世界から研究される対象にすることに成功した」と評(píng)した。

韓國(guó)については、アジアナンバーワンプレーヤーであるソン?フンミンが顔面骨折の影響により最高の狀態(tài)で出場(chǎng)することが難しい中、ベント監(jiān)督はアジア最終予選でソンに頼りきりだった「弟子たち」にチームの核としての職責(zé)を擔(dān)わせ、規(guī)律性のあるチームへと変革させたと評(píng)した。

そして、「スタイルはそれぞれ異なるものの、日本も韓國(guó)も自らの正しい道を歩んでいるようだ」とし、「われわれはとてもうらやましい」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/柳川）