香港映畫(huà)「インファナル?アフェア」（無(wú)間道）が上映20周年を迎え、主演のアンディ?ラウ（劉徳華）が4Kデジタル修復(fù)版の上映を祝ってビデオメッセージを公開(kāi)した。

刑事とマフィアがそれぞれ立場(chǎng)を代えて組織および警察に潛入し、戦いを繰り広げる姿を描く「インファナル?アフェア」は、アンディ?ラウとトニー?レオン（梁朝偉）が主演。第22回香港電影金像奨、第40回金馬奨で作品賞や主演男優(yōu)賞など主要な賞を総なめにし、ハリウッドでもリメーク映畫(huà)「ディパーテッド」が制作された。

香港で02年12月12日から劇場(chǎng)公開(kāi)された「インファナル?アフェア」だが、今年で上映20周年を迎え、03年公開(kāi)の「インファナル?アフェア 無(wú)間序曲」「インファナル?アフェアIII 終極無(wú)間」を加えた3部作の4Kデジタル修復(fù)版が、香港で今月12日から、臺(tái)灣でも同30日から公開(kāi)される。

公開(kāi)に先駆けて、主演のアンディ?ラウが上映を祝うビデオメッセージを公開(kāi)。「20年前からよき友人たちに育んでもらった私たちのベビーが20歳になった。みんなと一緒に“お誕生日おめでとう”と祝福したい」と語(yǔ)り、20年間愛(ài)され続けた作品への思いを短いメッセージに込めている。

このほど香港メディア?香港01のインタビューで、「インファナル?アフェア」のアンドリュー?ラウ（劉偉強(qiáng)）が語(yǔ)ったところによると、當(dāng)初のタイトルは「殺警」だったという。類(lèi)似タイトルが多いことから変更を考えていた時(shí)、頭に浮かんだのが最下底の地獄を指す「無(wú)間（むげん）」だった。主人公2人の生きざまを描寫(xiě)するのにぴったりな言葉だと思い、「無(wú)間」から始まるいくつかのタイトルを決めたのち、広い世界を指す「道」を加えた「無(wú)間道」を最終的に決定したという。(Mathilda)