2022年12月7日、中國版ツイッター?微博で、上海市にある商業(yè)施設(shè)の転落事故が注目を集めた。

澎湃新聞の微博アカウント?七環(huán)視頻は7日、上海市普陀區(qū)中山北路にある環(huán)球港商場(chǎng)の中央広場(chǎng)4階で、ガラスを設(shè)置する作業(yè)を行っていた作業(yè)員が誤って転落したと紹介。病院に搬送されたものの死亡が確認(rèn)され、當(dāng)局が事故原因について調(diào)査を行っていると伝えた。

事故の瞬間を撮影した動(dòng)畫からは、現(xiàn)場(chǎng)の床がガラス張りになっていることが見て取れる。作業(yè)員がガラスがあるものと誤認(rèn)して、ガラスが取り外された部分に足を踏み入れて転落した可能性もありそうだ。

この事故について、中國のネットユーザーは「これこそハイリスクな仕事だと思う」「警告表示があれば落ちなかったかもしれない」「地道に働いてお金を稼いでいる人がどうしてこんな目に遭わなければならないのか」「大都市で生きていくのは本當(dāng)に大変だ」「ここから落ちると地下2階まで行っちゃうんだよな」「ここの建物はエスカレーターも危険。高層建築なのに、防護(hù)ガラスが設(shè)置されてないんだよ」「もうガラス張りの床はやめてくれ」といった感想を殘している。

また、転落した作業(yè)員がヘルメットや安全ベルトを裝著している様子が見られなかったとして、安全確保に大きな問題があったと指摘するユーザーもいた。（翻訳?編集/川尻）