2014年7月2日、露國営ラジオ局ロシアの聲は、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席の韓國訪問について「韓國メディアは興奮気味に伝えている。日本の民族主義の臺頭が日中対立を激化させ、韓國をいらだたせている」と報じた。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。以下はその概要。

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習(xí)主席は國家元首として初の訪韓となる。中韓は貿(mào)易パートナーとしての関係を強めており、今回の訪問でも幅広い問題について話し合われる見通しだ。13年の中韓貿(mào)易額は2500億ドル（約25兆円）。韓國にとって第2、第3の貿(mào)易相手である米國、日本の貿(mào)易額の2倍に達(dá)している。近く韓國の貿(mào)易額全體の4分の1に増えるとみられる。

今回の習(xí)主席訪韓では、激化する日中対立も議題になる見通し。安倍晉三內(nèi)閣の民族主義的傾向に中國は批判を強めており、指導(dǎo)部は強硬姿勢を維持するものとみられる。（翻訳?編集/AA）