2014年7月1日、カタールの衛(wèi)星テレビ局?アルジャジーラ（電子版）は、韓國を初めて訪れた外國人観光客はホテルやデパートにあるエレベーター內(nèi)の行先階を示すボタンに「4」がないことに驚いてしまうと報(bào)じた。2日付でチャイナネットが伝えた。

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外國人は「4」のボタンがないエレベーターを見て、「これは欠陥商品ではないか」と疑う。だが、他の場所のエレベーターにも「4」がないことを知ると、「韓國のエレベーター製造企業(yè)は1社しかなく、韓國人はこの獨(dú)占企業(yè)が造る『4のないエレベーター』を買うしかないのか」と考える。

韓國人に真相を聞くと、「韓國では數(shù)字の『4』の発音が『死』と似ているため、『4』は不吉な數(shù)字とされている。同じような現(xiàn)象は中國や日本などの漢字文化圏の國にも存在する」と答えた。このように「4」を忌み數(shù)字として嫌う風(fēng)習(xí)は「テトラフォビア」と呼ばれる。韓國の建物に4階がないだけでなく、韓國人は食品を買うときも4kgを避けて3kgや5kgを選ぶほど、「4」に対して強(qiáng)いこだわりを持っているという。（翻訳?編集/本郷）