2022年12月12日、韓國(guó)?毎日経済は「日本が外國(guó)人観光客5000萬(wàn)人を目標(biāo)としている一方で、韓國(guó)は22年連続の旅行赤字に苦しんでいる」と伝えた。

記事は、韓國(guó)政府が最近観光振興対策を打ち出した理由について「慢性的な旅行収支赤字、経常収支まで揺らぐ現(xiàn)象が固著化していると判斷したため」と説明している。また「コロナ禍後に各國(guó)政府が海外からの観光客誘致に積極的に乗り出す中、韓國(guó)だけが遅れを取るかもしれない」との懸念も影響しているという。

韓國(guó)の旅行収支は2000年以降今年まで22年連続赤字となっている。今年1～10月の旅行収支赤字累積額は63億900萬(wàn)ドル（約8688億円）だった。特に今年は1997年以降初めて9カ月連続の貿(mào)易収支赤字が予想され、経常収支の黒字幅まで縮小する可能性があり、旅行収支の赤字は大きな痛手となっているという。

専門家からは、コロナ禍後の観光覇権爭(zhēng)いで遅れをとった韓國(guó)観光の沒(méi)落を懸念する聲まで上がっている?！赣Q光コントロールタワーの不在‐観光戦略の不在」の悪循環(huán)が続くという指摘も相次いでいる。

一方、日本の狀況について記事は「2010年代中盤(pán)にすでに観光客3000萬(wàn)人、観光収入300億ドルの目標(biāo)を達(dá)成し、韓國(guó)との差を拡大させている」と指摘し、「最近はカジノやノービザ政策まで打ち出し、外國(guó)人観光客をかき集めている。全閣僚が參加する『観光立國(guó)推進(jìn)閣僚會(huì)議』では訪日観光客數(shù)の目標(biāo)を5000萬(wàn)人にまで増やしたが、これは韓國(guó)の27年の目標(biāo)値（3000萬(wàn)人）の1．7倍だ。日本はコロナ禍前の17年末、韓國(guó)の観光収入目標(biāo)である300億ドルの大臺(tái)を超えた」などと説明している。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「來(lái)てくれるお客さんはいないのに、國(guó)民は海外旅行に行ってお金をばんばん使っているから旅行収支赤字は當(dāng)然」「ぼったくられるのに特色のない國(guó)。僕でも行きたいと思わない」「韓國(guó)は地域ごとの色がなく、どこへ行っても同じ」「韓國(guó)のコンテンツは面白いけど、実際に來(lái)ても見(jiàn)るものがない」「釜山が良い例。BTSのコンサートのときにぼったくり価格で批判されたのに、數(shù)日後の花火大會(huì)でもまたぼったくりが問(wèn)題になった」「先週日本に行ってきたけど本當(dāng)に良かったよ。韓國(guó)人も大勢(shì)いた。みんな日本旅行を待ち望んでいたんだ」「なぜいつも日本と比較するのか。観光に関しては比較対象ではない」など、韓國(guó)の観光業(yè)への厳しい聲が多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/堂本）