サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大會(huì)に出場(chǎng)した日本代表GK権田修一の涙の言葉が、中國のネット上で反響を呼んでいる。

中國のスポーツ評(píng)論家の姫宇陽（ジー?ユーヤン）氏が12日、自身の中國版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントで権田の大會(huì)後のインタビューの様子を紹介。権田は涙を流しながら「（W杯は）幸せな時(shí)間でした。吉田キャプテンの下、本當(dāng)に素晴らしいチームでしたし、最年長の永嗣（川島永嗣）さん、先輩の佑都（長友佑都）くん、僕より先輩のみんなが作ってくれた最高のチームでプレーできたことが本當(dāng)に幸せでしたし、だからこそもっと上に行きたかった」と語った。

そして、「その思いは、次の大會(huì)を戦う選手たちにしっかりつなげていくことが大事ですし、僕らもそういう悔しい思いをした先輩方の思いをつないで今があるので、僕らがこの幸せだったW杯を、『いや、そんなんじゃ幸せじゃないよ。もっと上に行った方が幸せだよ』って、今の若い選手たちに後々笑ってもらえるくらい、それくらい日本サッカーが強(qiáng)くなってくれたらうれしいなって感じています」と言葉を続けた。

また、サポーターの応援や支えに感謝を示し、「僕ら選手だけでは大きなことは成し遂げられないので、皆さんが熱いサポートをしてくれることが僕らには必要なので、どんな時(shí)も日本サッカーを時(shí)に厳しく、ただ愛を持って支え続けてほしいなと思います」と語った。

この様子に、中國のネットユーザーからは「彼らは本當(dāng)にサッカーが好きなんだな」「こういう姿勢(shì)はリスペクトに値する」「続けていけば、あなたたちはきっと成功するよ」「われわれのサッカー人はこういう栄譽(yù)や責(zé)任、使命を感じているのだろうか？」「悔しさいっぱいの中、正面から事実に向き合い、ユーモアを交えて交配を激勵(lì)する。日本サッカーはもう不可逆的な前進(jìn)の中にいる。そんな彼らを思うとうれしい」といった聲が上がった。

また、「これはサッカーに限った話じゃないと思う」「文化だ。だから中國サッカーは日本には學(xué)べないんだ」「中國なんて選手も監(jiān)督も審判も、カネが第一だからな」「自分でも信じられないような（高い）給料をもらっている人間（中國人選手）に愛國や初心を説いてもどうにもならない」「こんなライバルがいるなんて恐るべし。サッカーは中國人がやるには適さないよ。あきらめよう」など、自國と比較するコメントも多かった。（翻訳?編集/北田）