2022年12月13日、韓國?ヘラルド経済は「キムチには健康食品として知られる紅參（高麗人參）に劣らない効能があることが新たに分かった」と伝えた。

世界キムチ研究所によると、キムチにはアンチエイジング、美肌効果、糖尿や心血管疾患予防、下痢の緩和、胃がん、肺がん、乳がん、子宮けいがんなど各種がんの抑制効果もあるという。さらに、キムチに含まれる乳酸菌はアトピー癥狀の改善効果、中性脂肪の數(shù)値を下げるダイエット効果も期待できるという。

業(yè)界もキムチの潛在力に注目しており、紅參のライバル的な健康機(jī)能食品に育成しようという動きがあると、記事は伝えている。

ヒュオンスフーディエンス（Huons Foodience）は最近、キムチ由來の乳酸菌「Weissella cibaria JW15」の免疫機(jī)能改善機(jī)能性について、食品醫(yī)薬品安全処の健康機(jī)能食品個別認(rèn)定を獲得した。研究チームが韓國內(nèi)の大學(xué)病院で82人を?qū)澫螭嗣庖邫C(jī)能改善有効性評価を行い、體內(nèi)でがん細(xì)胞を破壊する免疫細(xì)胞（NK細(xì)胞）が活性化する効果を立証したという。同社関係者は「今後、商品化を進(jìn)め、紅參が主導(dǎo)している免疫機(jī)能健康機(jī)能食品に挑戦する計(jì)畫だ」と話している。

また、マイクロバイオーム企業(yè)のCUOMEBIOも、キムチ由來の「ラクトコッカス ラクチス Q1」乳酸菌に関する特許を取得した。この乳酸菌で免疫細(xì)胞の活性化が可能になるとしている。

業(yè)界関係者は「キムチ由來の乳酸菌を使った健康機(jī)能食品の開発はまだ初期段階だが、研究結(jié)果、キムチの効能が続々と明らかになっていくことで、キムチを活用した市場も大きく成長する見通しだ」と期待を示している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「漬けるのは大変だけど、キムチは韓國人にとって最高のおかずだね」「白菜には抗炎癥や消化を助ける効果があるし、にんにくの抗がん効果、とうがらしの抗酸化効果など、有用な材料の集合體だから體にいいよね」など肯定的な聲も上がっているものの、多くのコメントは「まるで死人が生き返る奇跡の妙薬だな」「何だかものすごい効能があるように書いてるけど、毎日キムチを食べてても風(fēng)邪はひくし病気になる」「わが家は三食キムチを食べてばかりだったけど、家族全員、肥満だよ。なぜなのか説明してくれ」「昔の人はいろいろなおかずがなくてキムチばかり食べていただろうに、さほど健康的に生きていたようには思えない」「ナトリウムの塊だとケチをつけてたこともあったのに」「キムチを食べ過ぎると塩分の副作用が出る。少ししか食べないと効能は期待できない」など、否定的な內(nèi)容となっている。

その他、「非衛(wèi)生的な中國産キムチの輸入を禁止してほしい」「高麗人參を下げて書く必要はなくない？」「キムチと紅參は全く効能は別物だろうに、比べて記事にしているのが笑える」という意見も見られた。（翻訳?編集/麻江）