臺(tái)灣メディアの聯(lián)合新聞網(wǎng)は19日、「最も旅行に行きたがらないのはなんとアジア人で、この國(guó)では35％がそう答えた」との記事を掲載した。

記事は、米CNBCの報(bào)道を引用。それによると、米調(diào)査會(huì)社モーニング?コンサルトが15カ國(guó)の1萬(wàn)6000人を?qū)澫螭?月と7月に行った調(diào)査で、「もう旅行に行かない（Never again）」と答えた人の割合がアジアで最も高かった。

中でも日本がダントツの35％で、以下、7月調(diào)査時(shí)點(diǎn)で韓國(guó)が15％、中國(guó)が14％とアジアの國(guó)が続き、米國(guó)（14％）、ロシア（11％）、フランス（10％）、インド（10％）、オーストラリア（9％）、英國(guó)（8％）、カナダ（8％）、ドイツ（6％）、スペイン（4％）などとなった。

モーニング?コンサルトのアナリスト、リンゼイ?ローシュク氏によると、この調(diào)査で國(guó)內(nèi)旅行と海外旅行は區(qū)別されていなかった。日本では4月から7月にかけて「3カ月以?xún)?nèi)の旅行を予定している」（19％→26％）と「1年以?xún)?nèi)の旅行を予定している」（41％→45％）は増加し、旅行意欲の回復(fù)は見(jiàn)られたものの、「もう旅行に行かない」と答えた人の割合は35％で変わらなかったという。

「1年以?xún)?nèi)の旅行を予定している」では、同じアジアでも中國(guó)（65％）や韓國(guó)（66％）の割合は、米國(guó)（66％）やフランス（68％）などと同水準(zhǔn)。英國(guó)（75％）やドイツ（77％）ではその割合が高かった。

記事は専門(mén)家の話(huà)として、新型コロナウイルスの世界的流行により日本では海外旅行を控える人が多いことに加えて、2019年の日本人のパスポート保有率はわずか23％と主要7カ國(guó)（G7）の中で最も低く、もともと海外旅行への意欲が高くないことも背景にあるとしたほか、円安の影響で旅行自體をあきらめる人も少なくないとも指摘した。（翻訳?編集/北田）