サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大會(huì)の決勝戦をスタジアムで観戦した中國(guó)人男性の動(dòng)畫が話題になっている。映像メディアの沸點(diǎn)視頻が伝えた。

18日（現(xiàn)地時(shí)間）に行われた決勝で、アルゼンチンがリオネル?メッシの2ゴールなどでフランスを3-3（PK4-2）で破り、36年ぶり3度目の優(yōu)勝を飾った。

16萬(wàn)元（約310萬(wàn)円）でチケットを購(gòu)入してスタジアムで観戦した男性は、自ら撮影した動(dòng)畫の中で「（それだけ払った）価値があった」と泣きながら語(yǔ)った。

男性はSNSで「16萬(wàn)のチケットがどうした。お金はなくなったらまた稼げばいい。メッシのこの試合を観なかったら一生後悔しているだろう」とつづっている。

この熱狂的なファンの男性に、中國(guó)のネットユーザーからは「本物のサッカーファンだ」「映像を見(jiàn)て感動(dòng)した」「アルゼンチンファンにはたまらないだろうな」「90分の上に延長(zhǎng)戦（30分）とPK戦まであったんだから納得」「表彰式まで見(jiàn)られて最高だろう」「スタジアムで生で観るのは本當(dāng)に震える。金をいくら積んでも買えない経験だよ」といった聲が上がった。

また、「家で観ても十分価値ある試合だったよ」「家で観た俺は16萬(wàn)元得した気分」「私は（家で）寢そべりながら（観戦して）16萬(wàn)元もうけた」といった聲も散見(jiàn)されたが、これに対しては「貧乏人の悲哀だな」という厳しい皮肉が寄せられている。（翻訳?編集/北田）