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2日、中國がイタリアの石油企業(yè)?エニ社と南シナ海の油田開発を行うことで合意に達した。これをきっかけに地域の対立がエスカレートする可能性がある。寫真は南シナ海の油田。
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2014年7月2日、ロシアメディアによると、中國がイタリアの石油企業(yè)?エニ社と南シナ海の油田開発を行うことで合意に達した。専門家はこれをきっかけに地域の対立がエスカレートする可能性があると指摘している。中國紙?參考消息(電子版)が伝えた。
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開発で合意に達したのは面積2000平方キロメートル、探査期間は6年半とされる。探査費は全額をエニ社が負(fù)擔(dān)し、中國海洋石油総公司が最も多い51%の権益を保有するという。
南シナ海には石油300億トン、天然ガス160立方メートルが存在すると試算されており、中國は近年南シナ海の海底資源開発を積極的に行っている。しかし、中國海洋石油総公司の石油掘削裝置「981」はベトナムの排他的経済水域(EEZ)內(nèi)に位置しており、今回の共同開発に関する合意は中國とベトナムの対立を深める可能性もある。
ロシア科學(xué)院極東研究所の専門家によると、外國企業(yè)と協(xié)力して南シナ海で開発を行っているのは中國だけではなく、ベトナムやフィリピンも同様。交渉や外交ルートでの解決が難しいことから、各國とも正規(guī)の手続きを踏まないまま掘削を行っており、地域の緊張が高まっている。(翻訳?編集/岡田)
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