2022年12月22日、韓國?SBSは「現(xiàn)代自動車（ヒョンデ）が米國市場で累積販売數(shù)1500萬臺を達成した」とし、「1986年に蔚山の工場で生産したエクセルを初めて輸出してから36年で達成した大記録だ」と伝えた。

記事によると、現(xiàn)代自動車の米國販売法人は21日（現(xiàn)地時間）、ニューヨーク州ウィリアムズビルの販売店で1500萬臺目の新車を顧客に引き渡したと発表した。

現(xiàn)代自動車は米國進出20年目の2005年、アラバマ州に初の現(xiàn)地生産工場を設(shè)立し、2007年に累積販売數(shù)500萬臺、2015年に1000萬臺を達成した。現(xiàn)在までに米國市場で最も多く売れたモデルはアバンテ（現(xiàn)地名エラントラ）だという。

昨年12月に米國での販売を開始したアイオニック5は今年に入って2萬臺以上を売り上げた。コナ?エレクトリックも9000臺近く販売された。

現(xiàn)代自動車は「代表的な先進市場とされる米國の電動化シフトをリードするため、電気自動車（EV）やハイブリッド車といったエコカーの販売に力を入れている」と強調(diào)したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「素晴らしい」「米國の人たちがアバンテに乗っているなんて想像できない」「これだけ成長したことを稱え、誇りに思うべきだ。外國で現(xiàn)代自動車の車を見ると愛國心が湧いてくる」「レッドオーシャンの自動車業(yè)界でトヨタ、ホンダより數(shù)十年遅くスタートし、北米市場に進出したのに、いまやホンダを抑えてアジア2位?，F(xiàn)代自動車は本物だ。これからの電気?水素車時代で成功を収めるだろう」「もっと頑張ってトヨタや日産などの日本車勢を追い抜こう」など稱賛の聲が上がった。

また、「さらに大きな企業(yè)に成長させるには労組をなくす必要がある」「あとは労組さえうまくやってくれれば…。自らの首を絞めることばかり繰り返しているから」と指摘する聲も。

一方で「米國人100人に聞いたら、90％が外車は日本車を選ぶ。これが現(xiàn)実だ」「日本車のシェアに追いつくにはまだまだ」と厳しい聲や、「輸出用は欠陥が少ないのかな？」「內(nèi)需用と輸出用の車を比べてみると、韓國の消費者だけが損している」と不満の聲も寄せられた。（翻訳?編集/堂本）