公共交通機関はすべて禁煙に、「公共場所衛(wèi)生管理條例草案」発表―國務(wù)院法制弁公室

2007年6月21日、國務(wù)院法制弁公室は「公共場所衛(wèi)生管理條例修正草案、意見募集稿」を発表した。

【その他の寫真】

國民に広く意見を求めるこの修正草案の総則のなかで、「國家は公共の場所での禁煙を提唱する」とし、公共の場所の中には、タクシーやバス、航空機や窓の開かない列車などの交通機関やその待合室なども含まれる。なお具體的で詳細な禁煙規(guī)定はそれぞれの省?自治區(qū)?直轄市の人民政府が定めるとする。

意見募集稿には、公共の場所にある「喫煙室もしくは喫煙ゾーン」は人が通らない場所に設(shè)置し、排気換気設(shè)備を整えて喫煙室內(nèi)の空気汚染が國の定めた基準(zhǔn)値を超えぬよう注意を払わねばならないとある。

また公共施設(shè)および交通機関などの管理者は、禁煙エリア內(nèi)に禁煙ポスターや看板を表示し、灰皿やタバコの自動販売機などを設(shè)置してはならない。これらの規(guī)定が守れない管理者に対しては500元（8000円）から5000元（8萬円）の罰金が課せられるという。（翻訳?編集/本郷智子）