2014年7月2日、臺灣の男性歌手ジャム?シャオ（蕭敬騰）が出演するバラエティー番組の収録場面で、過去にストーカー騒動を起こした日本人ファン女性が退場させられる騒ぎがあった。中國時報が伝えた。

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ジャム?シャオは2日、北京衛(wèi)星テレビのバラエティー番組「最美和聲」を収録。この日の収録スタジオの観客席には、昨年以來、ジャムの最強(qiáng)ストーカーとして數(shù)々の騒動を起こしてきた日本人女性が3人の護(hù)衛(wèi)を連れて登場。しかし事態(tài)を重く見た局側(cè)は、彼女を退場させた上で、50人の警備員をスタジオに配備するというものものしさで収録を再開している。

この女性とのトラブルが浮上したのは、昨年7月のこと。ジャムの自宅マンションでのストーカー行為が明るみになった。続いて10月にはジャムとスタッフが、臺北市內(nèi)の路上で動物の排せつ物を持った男に襲われる事件が発生。警察では同女性が事件の主謀者であると特定し、公然侮辱罪などの容疑で女性を含む複數(shù)名が書類送検され、裁判に持ち込まれている。

今年2月には、事務(wù)所に幼蟲入り郵便が送り付けられる事件が発生し、こちらも同女性の関與が疑われると臺灣メディアが報道。さらに先月、女性の父親が臺灣で説明會見を行っている。

収録現(xiàn)場にいた人は、同女性が現(xiàn)れた途端、ジャムのファンの間に緊張が走り、動揺が広まったと語る。ジャムのマネジャーによると、女性がやって來た時、ジャムは舞臺裏にいたので彼女の姿を見ていないという。（翻訳?編集/Mathilda）