國際サッカー連盟（FIFA）は22日、最新のFIFAランキングを発表し、日本が20位に上昇した。

1位はブラジルで変わらず。先日のワールドカップ（W杯）カタール大會で優(yōu)勝したアルゼンチンが2位となり、以下、フランス、ベルギー、イングランド、オランダ、クロアチア、イタリア、ポルトガル、スペインが続いた。

アジア勢トップは日本の20位。続いて、イランが24位、韓國が25位、オーストラリアが27位、サウジアラビアが49位となり、中國は80位（アジア11位）だった。また、W杯で4位と躍進(jìn)したモロッコは11位（11ランクアップ）に急浮上した。

W杯ではドイツ、スペインを破る快進(jìn)撃を見せた日本に中國でも大きな稱賛が送られた。最新のFIFAランキングに中國のネットユーザーからは「日本は本當(dāng)に進(jìn)歩した。ランキングも実力も。うらやましい…」「日本は意外に上がらなかったな」「日本はトップ10に入るかと思った」といった聲が上がった。

また、「中國は日本と60位も差があるのか」「相変わらずの定位置」「終わった。次のW杯は出場國が（8．5枠に）増えるが中國はやっぱり無理だ」「（アジア）11位だよ。8．5枠に幻想を抱いてないで風(fēng)呂入って寢ろ」「タイやベトナムにも抜かれるぞ」「日本：まだ上昇する余地がある。中國：まだ下落する余地がある」など、自國に悲観的な聲も多く寄せられた。（翻訳?編集/北田）