2022年12月23日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は「韓國(guó)軍が下半期の『獨(dú)島防御訓(xùn)練』を22日に非公開で実施した」と伝えた。

記事によると、同訓(xùn)練の正式名稱は「東海領(lǐng)土守護(hù)訓(xùn)練」で、「外部勢(shì)力が獨(dú)島（日本名：竹島）を含む韓國(guó)領(lǐng)土、領(lǐng)海に不法侵入した狀況を想定し、海軍と海洋警察が対応する訓(xùn)練」だという。

韓國(guó)軍関係者は記者らに対し「韓國(guó)領(lǐng)土と國(guó)民の財(cái)産に愛する脅威に対応するため、定例で実施しているもの」だと説明している。今回の訓(xùn)練は、7月に行われた前回と同程度の規(guī)模で、航空機(jī)の出動(dòng)はなく海軍艦艇などのみを動(dòng)員した。兵力の竹島上陸もなかったという。

1986年に海軍単獨(dú)の「獨(dú)島防御訓(xùn)練」として始まった同訓(xùn)練は、96年から空軍、海洋警察も參加してきた。訓(xùn)練回?cái)?shù)は2003年から毎年前後期の2回で定例化している。実施のたびに日本政府が外交筋を通じて韓國(guó)側(cè)に抗議してきており、今年の2回の訓(xùn)練がいずれも非公開の小規(guī)模で実施されたことについて、一部では「日本側(cè)の反発を意識(shí)したせい」だとの聲が上がっているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「自國(guó)の領(lǐng)土を守る訓(xùn)練なのに、なぜ他國(guó)の目を意識(shí)する必要があるのか」「日本に遠(yuǎn)慮するなんて、なんとあきれた政府だろう」「尹錫悅（ユン?ソンニョル）政権は不安だ。そのうち獨(dú)島を日本に差し出すのではないか」「やはり親日政権だな。だまされないぞ」「尹政権は日本に弱點(diǎn)でも握られているのか」「淺はかな日帝の手下たちのせいで、前政権の築き上げたものが全て失われていく」「獨(dú)島は韓國(guó)の領(lǐng)土なんだから、訓(xùn)練をしようがしまいが日本に関係ない。日本の目を気にして縮小するなんて、理解不能だ」など、怒りのコメントが殺到している。

また、「BTS（防弾少年団）が入隊(duì)したから、獨(dú)島警備隊(duì)に配置したらどう？そうすれば世界中の人が獨(dú)島は韓國(guó)のものだと認(rèn)識(shí)するはずだよ」などの意見も見られた。（翻訳?編集/麻江）