中國(guó)國(guó)営中央テレビ（CCTV）で生中継されたサッカーのワールドカップ（W杯）カタール大會(huì)の試合で、視聴率トップは決勝のアルゼンチン対フランス戦ではなく1次リーグの日本対ドイツ戦だった。

中國(guó)スポーツメディアの新浪體育によると、「生放送注目度」でトップだったのが11月23日午後9時(shí)（北京時(shí)間）開(kāi)始の1次リーグの日本対ドイツ戦で5．5767％。2位は12月18日午後11時(shí)（同）開(kāi)始の決勝のアルゼンチン対フランス戦（5．5287％）。

以下、3位は1次リーグのウルグアイ対韓國(guó)戦（11月24日午後9時(shí)開(kāi)始、5．4774％）、4位は1次リーグのポーランド対サウジアラビア戦（11月26日午後9時(shí)開(kāi)始、5．2184％）、5位は1次リーグのアルゼンチン対サウジアラビア戦（11月22日午後6時(shí)開(kāi)始、5．1116％）、6位は1次リーグのカタール対セネガル戦（11月25日午後9時(shí)開(kāi)始、5．0444％）、7位は1次リーグの日本対コスタリカ戦（11月27日午後6時(shí)開(kāi)始、5．0007％）、8位は1次リーグの韓國(guó)対ガーナ戦（11月28日午後9時(shí)開(kāi)始、4．9920％）、9位は1次リーグのウェールズ対イラン戦（11月25日午後6時(shí)開(kāi)始、4．8366％）、10位は1次リーグのチュニジア対オーストラリア戦（11月26日午後6時(shí)開(kāi)始、4．5618％）の順。

午前0時(shí)以降開(kāi)始の試合で視聴率が最も高かったのは、1次リーグのポルトガル対ガーナ戦（11月25日午前0時(shí)開(kāi)始）で2．1468％だった。

中國(guó)版ツイッターの微博（ウェイボー）でも26日に「W杯視聴率トップは日獨(dú)戦」「W杯視聴率トップは決勝戦ではなかった」とする話(huà)題が一次、トレンド入りした。

中國(guó)のウェイボー利用者からは「やはりアジア勢(shì)の試合が上位をほぼ獨(dú)占したか」「みんなアジアのライバルがボッコボコにされるのを見(jiàn)たくてむずむずしていたと思う」「午前3時(shí)開(kāi)始の試合を見(jiàn)るのはつらいよな」「準(zhǔn)決や決勝の頃はすでに多くの人が陽(yáng)性になっていたからな」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/柳川）