香港メディアの香港01は26日、日本の空港で中國(guó)から來た旅行客が大騒ぎをする場(chǎng)面があったとし、訪日時(shí)の注意點(diǎn)について伝えた。

記事は「海外旅行をするとき、現(xiàn)地の法律放棄を守るのは常識(shí)ですよね？ しかし、（日本）入國(guó)時(shí)に持ち込み禁止の物品を発見された上海の女性客が、なんと大聲で『強(qiáng)盜だ』と叫ぶ事態(tài)が起きた」とし、ANNニュースの報(bào)道を紹介した。

それによると、上海から到著したという女性は荷物のスーツケースを開けようとする空港職員に抵抗、職員が荷物の中から持ち込み禁止の食肉加工食品を取り出すと、女性は怒りをあらわにして「強(qiáng)盜だ」などと叫んだ。女性はしばらく抵抗したが、沒収されることを渋々承諾して入國(guó)を許可されたという。

香港01は「日本の家畜伝染病予防法では牛、豚、鶏、アヒルなどすべての食肉製品の持ち込みが禁止されており、違反した場(chǎng)合は3年以下の懲役および300萬円以下の罰金が科せられる」と説明。ほかにも大麻や覚せい剤、海賊版、偽ブランド品などの持ち込みも禁止であることを紹介し、「日本に行く際は注意が必要だ」と伝えている。（翻訳?編集/北田）