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中國(guó)?江西省吉安市でHIVに感染していると診斷された女子學(xué)生が治療を始めてから1年後に実際は感染していなかったことが判明する事件があった。資料寫真。
中國(guó)?江西省吉安市でHIVに感染していると診斷された女子學(xué)生が治療を始めてから1年後に実際は感染していなかったことが判明する事件があった。中國(guó)メディアの澎湃新聞が26日付で伝えた。
報(bào)道によると、大學(xué)2年の女子學(xué)生は昨年、體の不調(diào)を訴えて病院で検査を受けた際にHIV感染の疑いがあると告げられた。そこで、吉安市疾病コントロールセンターで改めて診察を受けたところ、「HIV感染」との確定診斷を受けた。
父親によると、女子學(xué)生はショックで毎日泣いて過ごし、大學(xué)內(nèi)でも周囲から距離を置かれるようになったほか、悪夢(mèng)にもうなされるようになった。また、治療のために処方された薬を飲むと、アルコール度數(shù)の高い酒を飲んだかのようなめまいを覚えたという。
苦しい“治療”を1年余り続けていた今年6月、偶然に同省南昌市の南昌大學(xué)第一付屬醫(yī)院で診察を受ける機(jī)會(huì)があった。そこでHIV抗原抗體検査を受けたところ、女子學(xué)生は実際には感染していなかったことが判明した。
女子學(xué)生の父親がすぐに吉安市疾病コントロールセンターに問い合わせると、同センターは「診斷は間違いだった」と認(rèn)めた。父親は「若い娘がこんな病気で(誤診を受けるなんて)。娘はずっと泣いているし、學(xué)校でも仲間外れにされ、退學(xué)に追い込まれた」とやるせない胸中を明かした。
同センターの擔(dān)當(dāng)者は「女子學(xué)生は妊娠していたが、本人からも(最初にかかった)病院からも妊娠のことは聞いておらず、後になって分かった。妊娠期間中には偽陽性になることがある」と主張したほか、「検査キットの品質(zhì)に問題があった可能性がある」とも述べた。
中國(guó)のネットユーザーからは「こんな病気でも誤診なんてあり得るのか?今何時(shí)代だよ」「『妊娠を知らなかった』って。それは検査する醫(yī)師が自ら確認(rèn)することじゃないのか?女の子本人も知らなかっただろう」「『検査キットに問題があったかもしれない』とか、その言い訳はするだけ無駄。それだけで診斷するわけじゃないし、再検査だってできただろう」「誤診は誤診。あれこれ言い逃れをしようとするな」「センターに全責(zé)任がある」といった聲が上がる一方、「大學(xué)2年で妊娠しちゃう女子もどうかと思う」との意見も散見された。(翻訳?編集/北田)
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