日本が中國(guó)からの入國(guó)規(guī)制を強(qiáng)化する方針を示す中、在中國(guó)フランス大使館が中國(guó)人観光客を歓迎する投稿をしたことを受け、中國(guó)人から「フランスは器が大きい」との聲も上がっているとする記事が、中國(guó)ニュースサイトの観察者網(wǎng)に掲載された。

報(bào)道によると、岸田首相は27日、中國(guó)本土での新型コロナの爆発的感染が報(bào)じられているとして、30日午前0時(shí)から水際対策を強(qiáng)化すると表明した。7日以內(nèi)に中國(guó)渡航歴がある人も含めて入國(guó)時(shí)検査を?qū)g施し、陽(yáng)性者は待機(jī)施設(shè)で原則として7日間隔離し、無癥狀の場(chǎng)合でも5日間の隔離対象とする。

観察者網(wǎng)によると、在中國(guó)フランス大使館は27日、微博（ウェイボー）アカウントを更新し、同國(guó)の景勝地やグルメなどの寫真を添えて、「フランスは両腕を広げて中國(guó)の友人を歓迎します」と投稿した。

これを受け、中國(guó)のウェイボー利用者からは「フランスの器の大きさ。日本は恥をかいた」「太っ腹なフランス大使館に感謝」などのコメントが寄せられたという。（翻訳?編集/柳川）