2022年12月28日、韓國?ファイナンシャルニュースは「韓國人の反中感情は世界56カ國のうち最も強(qiáng)いという調(diào)査結(jié)果が発表された」と伝えた。

記事によると、CEIASなどが參加する國際研究チームは20～22年に56カ國の約8萬人を?qū)澫螭恕弗伐违榨━?ボーダーランズ?プロジェクト」を?qū)g施。同プロジェクトの一環(huán)として、今年4月11日～6月23日に韓國の成人男女1364人を?qū)澫螭酥袊藢潳工胝J(rèn)識調(diào)査が行われた。

その結(jié)果、回答者の81％が中國に否定的（否定的または非常に否定的）な認(rèn)識を示した。56カ國中最も高く、2位のスイス（72％）、3位の日本（69％）と比べても10ポイントほど高かったという。

記事は「15年に行われた同様の調(diào)査では、中國を否定的に認(rèn)識する韓國人の割合は37％にとどまっていた」とし、「反中感情はここ數(shù)年で急激に強(qiáng)まった」と説明している。

韓國人の反中感情には、中國から飛んでくる微小粒子狀物質(zhì)（PM2．5）が最も大きな影響を與えているとみられている。多くの國が「中國の軍事力」を否定的に認(rèn)識しているのに対し、韓國は「世界の自然環(huán)境に対する中國の影響力」を理由に挙げた。

韓國の回答者は他國と違い「中國の技術(shù)」にも否定的で、「中國人」に対しても77％が否定的な認(rèn)識を示した?！钢袊嚷劋い扑激じ·謪g語」のうち最も多かったのは「新型コロナウイルス」で、他にも「歴史歪曲（わいきょく）」「汚い」「偽物」「汚染」など否定的な単語が主に挙げられたという。

年齢別では20～30代で最も反中感情が強(qiáng)かった。また経済的余裕がある人ほど反中感情が弱く、「社會(huì)経済的地位が高い人ほど、中國を経済的な面からチャンスの國と考えるため」と分析されたという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「必ずしもコロナのせいだけではない。1992年の國交正常化以降、韓國は常に中國側(cè)に好意を示してきたがことごとく裏切られている。それに日本に負(fù)けないくらい歴史的にもタチが悪い」「一番の理由は、中國が日本に似てきているから。お金を武器に歴史歪曲のためなら何でもする」「中國人も韓國を嫌っているのでは？。韓國製品を買わないし、韓國のものを中國のものと言い張るし」「キムチ、韓服を中國のものと主張するずうずうしい國を好きになれるわけがない」「中國の傲慢（ごうまん）さ、違法操業(yè)も理由だ」など厳しい聲が寄せられている。

一方で「とはいえ韓國経済は中國がいないと成り立たない」「中國と関わらずには生きていけないのだから、露骨に嫌うのは良くない」と指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）