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25日、東京の淺草寺を訪れた中國人がつづった文章が、インターネット上に掲載されている。寫真は淺草寺。
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2014年6月25日、東京の淺草寺を訪れた中國人がつづった文章が、インターネット上に掲載されている。以下はその概要。
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定年退職後、妻と共に旅行に訪れた日本の淺草寺で、感慨深い思いをした。淺草寺は中國の要素を多く含んでおり、唐の文化の影響を深く受けているため、中國の寺院とさほど大きな違いはない。だが、異國の地で中國の歴史に觸れると、やはり親近感がわくものだ。
しかし、日本の寺を參拝するのは無料だ。日本の菩薩には強(qiáng)欲さがなく、寺は依然として清らかな場(chǎng)所で、すべての寺が公益事業(yè)を行っている。中國のように、高い參拝料を栄譽(yù)とし、出家人は利益をあげることを最大の目的とし、信者たちの良心を搾取するようなことはない。ある寺などは、株式上場(chǎng)を申請(qǐng)するというばかげたことまで起きている。
私は同じ釈迦から、2種類の子どもが生まれるとは思いもしなかった。ガイドは「日本は中國の唐の文化を本來の姿で最大限保存しており、中國伝統(tǒng)文化の神髄を殘している」と言っていた。もし、中國文化の本來の姿を理解したければ、京都や奈良の古跡を見るのが早いということだ。私は日本の寺を訪れ、中國の寺に何か欠けていやしないだろうかと感じた。それは、釈迦の教えを誤解しているのではないかということだ。(翻訳?編集/北田)
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