2014年7月4日、世界銀行が発表した購買力平価（PPP）で換算した國內(nèi)総生産（GDP）で、中國の経済規(guī)模が2014年內(nèi)に米國を抜いて世界一になると予測されるなど、中國は各分野で世界の注目を集めている。祖國が強(qiáng)大になることに誇りを感じる者もいるが、世界銀行の予測に関して環(huán)球世論調(diào)査センターが中國7都市でアンケート調(diào)査を?qū)g施したところ、50．8％がこの予測に否定的な見方を示したように、冷靜に見る者も存在する。

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中國のネットユーザーは、「中國の愛國青年の中には強(qiáng)大な祖國を自慢に思う者もいるが、実におかしな考えだ。なぜなら現(xiàn)在の中國は國が強(qiáng)大というより中國政府が強(qiáng)大といった方が適切だからだ。中國の強(qiáng)大さは國が土地を売って得た金や國営企業(yè)の利益獨占、高い稅金などから成り立っており、その恩恵は庶民には行き屆かない。國民が誇れる點など何もない。官僚が億単位の金を貯え、一度の食事に何千萬円も使っている一方で、自分がインスタントラーメンを食べるにも苦労するような狀況でも今の中國に誇りを持つようなら、愚かだというほかない」と盲目な愛國心をやめるよう呼びかけている。（翻訳?編集/內(nèi)山）