2014年7月3日、人民日報によると、乗客810人を乗せ、四川省成都市から上海に向かう高級寢臺列車（D628便）が1日午前7時40分、運行を開始した。乗客はホテルのような個室で旅を楽しむことができる。この高速列車は約16時間かけて、重慶や湖北省武漢市、江蘇省南京市などを通過しながら、約1900km先の上海に著いた。

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同列車で、成都鉄道局は「四川料理」を提供。乗客は食事の予約、その場でのオーダー、部屋へのデリバリーなどのサービスを利用することができる。

D628便は16両編成で、うち2等席はわずか122席。長距離旅行客のニーズを満たすため、ほとんどが高級寢臺車となっている。寢臺には枕やソファー、クローゼットなどがあり、乗客からは「ホテルのよう」と好評を博している。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KN?編集/武藤）