中國初の國有LCCが誕生、価格は2?4割引きに―中國紙

Record China    2014年7月4日(金) 21時50分

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2日、中國聯合航空有限公司はLCC(格安航空會社)に転身することを発表した。同社が今後販売する航空券はその他の航空會社や同社のこれまでの価格から2?4割引きされる見通しだ。寫真は北京首都國際空港。

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2014年7月3日、人民日報によると、中國聯合航空有限公司は2日、LCC(格安航空會社)に転身することを発表した。同社が今後販売する航空券はその他の航空會社や同社のこれまでの価格から2?4割引きされる見通しだ。同社は中國初の國有LCCとなった。同社の株式を保有する中國東方航空の関係者は、「今回の転身は民間航空改革の大きな流れに順応したもので、北京?天津?河北経済ベルトのLCC市場の空白を埋めた」と語った。

その他の寫真

同社は、「低価格は低コストによって実現される。単一機種、北京南苑空港の航空管制面などの優(yōu)位により、コストを削減できる」と表明した。

同社の航空便は北京南苑空港と広東省の仏山沙堤空港を中心としており、これに內モンゴル?東北地區(qū)の航空便が加わる。同社の保有するB737型機は年末までに31機に、2019年までに80機に増やす計畫で、北京首都第二空港の竣工後に入居を予定している。

LCCは今年に入ってから特に注目を集めている。初のLCCである春秋航空は経営基盤を固めており、民間企業(yè)の九元航空も1月に設立された。中央企業(yè)の背景を持つ同社の転身により、LCCが高度発展段階に突入したと目されている。(提供/人民網日本語版?翻訳/YF?編集/武藤)

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