2014年7月1日、政務(wù)活動(dòng)費(fèi)の不正使用疑惑を受けた兵庫県議會(huì)の野々村竜太郎議員（無所屬、西宮市選出）の「號(hào)泣會(huì)見」が韓國でも話題になっている。

【その他の寫真】

野々村県議は2013年度の1年間で195回にわたり東京や福岡などへ日帰り出張を繰り返し、政務(wù)活動(dòng)費(fèi)として約300萬円を支出していたことで問題になっている。

韓國メディアでも大きく取り上げられ、ネットユーザーからコメントが多く寄せられている。以下はその一部。

「お母さんがお菓子をくれないと泣きじゃくっているうちの末っ子かと思った」

「動(dòng)物園から脫出してきたニホンザルが泣き叫んでいるようだ」

「日本もずいぶん変わったものだ。昔なら切腹するか、謝罪して姿を消していたことだろう」

「（日本で集団的自衛(wèi)権に関する話題以上に注目を集めていることに対し）どれだけ他の政治の話題に関心がないんだよ」

「日本のアニメやドラマを見ると大げさな言い方や手振りなどが多くて、韓國では実際にはありえないほどオーバーだけど、それが現(xiàn)実になったようだ」

「（野々村県議に関するさまざまなパロディー動(dòng)畫に対し）日本はパロディー動(dòng)畫のレベルが韓國よりもかなり劣っていると思う」

「※鄭夢(mèng)準(zhǔn)（チョン?モンジュン）に※高承徳（コ?スンドク）に野々村…。（號(hào)泣は）最近の政治家のトレンドのようだ」

「號(hào)泣がトレンドなんだね。韓國はやっぱり先駆者」

※鄭夢(mèng)準(zhǔn)：2014年6月の地方選挙でソウル市長に立候補(bǔ)するも落選。次男が旅客船の事件をめぐり、「未開の國民」などと安否不明者の家族らを侮辱するような文章をフェイスブックに書き込んだことに対し、記者會(huì)見で涙を浮かべ謝罪した。

※高承徳：2014年6月の地方選挙でソウル市教育長に立候補(bǔ)するも落選。選挙中、娘が「子どもを捨てた高氏には教育長の資格はない」とフェイスブックに暴露投稿したことに対し、記者會(huì)見で「おろかな父を持つ娘よ、ごめんなさあああい！」と號(hào)泣した。

（翻訳?編集/まつ?むら）